日々の呟きから子育てコラムまで。イラストレーターとファミリ―ライフエデュケータ-のコンビ「さえる」のブログです。家族支援学についても書いてます。
男だって子育て! その① 男たちよ!
2017年01月07日 (土) | 編集 |

その① 男たちよ! 

 はじめまして、ファミリーライフエデュケーターの林真未です。今月号から拙いコラムにお付き合いいただくことになりました。
 どうぞよろしくお願いします。

 さて、最近は「父親の育児参加」が花盛りです。カナダでも「父親は地球で一番素敵な仕事!」と銘打って、大々的なキャンペーンが行われています。日本国内、もちろん道内も盛り上がっているようで、私も先日、ある町で父親向けの講座を依頼されました。

 私の講座は一方通行の講義ではなく、参加者が自由におしゃべりするスタイルなので、その日も、興味深い意見が次々飛び交いました。
 ある父親が、
「男が働いて女が家事育児でなにが悪い。最近、父親に育児しろと世間がうるさすぎる。こっちは肩身が狭くなるばかりだ」
 といえば、他の父親が、
「いやあ、うちは共働きだから料理は全面的にぼくがやってます。お互い働いてると助け合うのがあたりまえという感じで…」
 と応戦。
「やってもやっても、奥さんに、協力が足りないようにいわれて…」
 と若い父親が悩みを相談すれば、他の人が、
「そうなんだよ。奥さんにもわかってほしいところはある」
 と共感するという具合。

 私は三人の子の母親で、しかもファミリーライフエデュケーターなんて触れ込みですから、結局最後に「これからの時代は男性も育児参加すべき」とまとめそうですが、実はそうでもありません。
「子育ては100の家庭があれば100通りあっていい。シングル家庭も含めて様々な家庭がある。両親がいる場合でも、父親が全く家事・育児をしないところもあれば、協力し合ってやっていくところ、あるいは専業主夫がいたっていい」
 というのが私の意見。ただし、その状態を母親(または家族等)が心から「幸せ」と感じていること、と言う条件がつきます。

 だって、
「女(同性愛の場合は男ですが)1人幸せにできなくて、なにが男よ(失敗した人は次回頑張れ)!」
 …私は、男性に対して夢とロマンを持っているのです。

(2006年 北海道浦幌町広報に連載したコラムの転載です)
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