日々の呟きから子育てコラムまで。イラストレーターとファミリ―ライフエデュケータ-のコンビ「さえる」のブログです。家族支援学についても書いてます。
Advocacy
2014年09月15日 (月) | 編集 |
(このカテゴリは、マミが、ファミリーエデュケーターの勉強中に、カナダの先生方に教わったりプレゼントされたりした言葉を集めています)

Advocacy 
アドボカシー  弁護 支持 擁護

 家族支援の仕事は、家族に向かうだけではありません。
 現代家族の状況を、広く社会に知ってもらい、理解を促すのも、家族支援の大事な仕事。

 たとえば、
「子育ては母親の責任」という根強い価値観に対し、親の置かれている現状を説明し、再考を促すとか、
ひとり親家庭や貧困家庭の現状をレポートし、支援の提言をするとか、
それから、
ひところ巻き起こったワークライフバランスのムーブメントも、アドボカシーといえますね…。

 とにかく、家族の側に立って、家族の代わりに世の中にその現状や、それによって生まれる悩み、困難等を説明していく。
 そして、家族支援が必要なのだという社会的合意を得られるよう働きかける。

 それがアドボカシーです。

 という書き方をするとでかくなっちゃうけど、もっと卑近な場所でも、アドボカシーは可能。
 
 実は、普通に暮らしていても、家族に関する誤解や偏見って、意外とたくさん、目に、耳にしています。
 そういうときに
「そういうこともないんだよ、だって、今ってさ…」
 と現代家族の状況を伝えるささやかなおしゃべりをするだけでもアドボカシー。

 あ、でも、そのためには、まず、家族の現状と家族にまつわる問題について明るくなければなりませんね…。
 そうでなければ、何が問題なのか、どう擁護するべきなのかがわからない。

 偏見や差別に対するアドボカシーも同じですね…。
 なにが偏見で何が差別なのかをわかっていなければ、反対の声を上げることもできない。

 結局、アドボカシーするにも、しっかりと家族支援を勉強しなければならないってことですね。

 家族支援のカバーする範疇は、実は意外と広いのです。
 

 
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