2017年05月06日 (土) | 編集 |
うん十年後は世の中をAI(人工知能)が席巻して、たくさんの仕事がなくなるって、インテリたちが騒いでる。
でも、いまだかつて、大人たちの言う通りになったことなんてあったっけ。
私は、子どもや若者は、きっと、大人たちを嘲笑うかのように、予想もつかない展開をしてくれるんじゃないのかなって、かなり期待している。
AI(人工知能)云々の話はさ、そもそも、経済性とか生産性がよいことが望まれるっていう前提のもとに成り立つ話だと思うんだよね。
より速く、より正確に。
でも、そうではなくて、非経済的で非生産的だけど、そっちの方がいいっていう価値観が現れたら、この図式は崩れる。
たとえば、
自動改札より、駅員さんの切符切りのほうがお洒落ってなったら、その仕事が生まれるわけじゃん。
その人件費を交通費にのせても、そっちの方が可愛いってなったら、それが人気出て、経済は成り立つわけでしょう?
私はひそかにこの展開を期待している。
そんでもって、そうなった将来のために、いまから、めんどくさい手仕事の技を身につけようと画策をしているのだ。
若者たちが
「手仕事いいじゃん」
「めんどくさいほうがいいじゃん」
「手作りっぽい不安定な仕上がりの方がいいじゃん」
って言い出した時に
「できるよ」
「これどう?」
って言えるばあちゃんになりたいわけよ。
でも、いまだかつて、大人たちの言う通りになったことなんてあったっけ。
私は、子どもや若者は、きっと、大人たちを嘲笑うかのように、予想もつかない展開をしてくれるんじゃないのかなって、かなり期待している。
AI(人工知能)云々の話はさ、そもそも、経済性とか生産性がよいことが望まれるっていう前提のもとに成り立つ話だと思うんだよね。
より速く、より正確に。
でも、そうではなくて、非経済的で非生産的だけど、そっちの方がいいっていう価値観が現れたら、この図式は崩れる。
たとえば、
自動改札より、駅員さんの切符切りのほうがお洒落ってなったら、その仕事が生まれるわけじゃん。
その人件費を交通費にのせても、そっちの方が可愛いってなったら、それが人気出て、経済は成り立つわけでしょう?
私はひそかにこの展開を期待している。
そんでもって、そうなった将来のために、いまから、めんどくさい手仕事の技を身につけようと画策をしているのだ。
若者たちが
「手仕事いいじゃん」
「めんどくさいほうがいいじゃん」
「手作りっぽい不安定な仕上がりの方がいいじゃん」
って言い出した時に
「できるよ」
「これどう?」
って言えるばあちゃんになりたいわけよ。
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2017年05月06日 (土) | 編集 |
カナダ家族支援職資格取得日記⑭
家族問題1を修了すると、家族問題2という科目にすすめます。
家族問題1で、家族に起こりうる問題を網羅、分析した後jは、家族問題2で、それに対するアプローチとその理論を学びます。
ここに、その内容を羅列すると…
The promotion perspective and the Ecological Framework
(最新の「促進理論」についての解説と、家族、個人のおかれた環境を含めた家族、個人理解の方法)
Power and Enpowerment
(支援の基本・エンパワーについてや、パワーウイズとパワーオーバーの違いなど)
Capacity
(回復力についての理解、力をつけ強みに注目するやり方の検討)
Individual and Social Change
(個人と社会の変化理論解説)
Family support Intereventions
(家族支援機関による介入の方法について。ファミリーライフエデュケーションの方法論など)
いやー、本当によく勉強したなー。
それが、私のフィルターを通ると
母親支援の現場では、
「ま、気楽にやればいいのよ」
になってしまうので、
私の講座に来たお母さんたちは、
「この人本当にちゃんと勉強したのかしら」
って思ってたかもなー。
でもさー、難しいこと言ったって仕方ないじゃんね。
この、英語で羅列した内容を語れと言うのなら、
それぞれの項目について、
いくらでも語れますけどね。
でも、みんな難しい話あんまり好きじゃないからねー。
それに、そもそも、私がファミリーライフエデュケーションを学んだ2000年初頭は、まだ、日本の社会のほうが、それを必要とするところまで至っていなかったから、語る場面はあんまりなかった。
私も、控えめな性格だし(ほんとかよ)。
それでも、感度のいい人たちが、私の所に訊きに来てくれたのが、とてもうれしかったです。
みなさん、あのときは本当にありがとう。
家族問題1を修了すると、家族問題2という科目にすすめます。
家族問題1で、家族に起こりうる問題を網羅、分析した後jは、家族問題2で、それに対するアプローチとその理論を学びます。
ここに、その内容を羅列すると…
The promotion perspective and the Ecological Framework
(最新の「促進理論」についての解説と、家族、個人のおかれた環境を含めた家族、個人理解の方法)
Power and Enpowerment
(支援の基本・エンパワーについてや、パワーウイズとパワーオーバーの違いなど)
Capacity
(回復力についての理解、力をつけ強みに注目するやり方の検討)
Individual and Social Change
(個人と社会の変化理論解説)
Family support Intereventions
(家族支援機関による介入の方法について。ファミリーライフエデュケーションの方法論など)
いやー、本当によく勉強したなー。
それが、私のフィルターを通ると
母親支援の現場では、
「ま、気楽にやればいいのよ」
になってしまうので、
私の講座に来たお母さんたちは、
「この人本当にちゃんと勉強したのかしら」
って思ってたかもなー。
でもさー、難しいこと言ったって仕方ないじゃんね。
この、英語で羅列した内容を語れと言うのなら、
それぞれの項目について、
いくらでも語れますけどね。
でも、みんな難しい話あんまり好きじゃないからねー。
それに、そもそも、私がファミリーライフエデュケーションを学んだ2000年初頭は、まだ、日本の社会のほうが、それを必要とするところまで至っていなかったから、語る場面はあんまりなかった。
私も、控えめな性格だし(ほんとかよ)。
それでも、感度のいい人たちが、私の所に訊きに来てくれたのが、とてもうれしかったです。
みなさん、あのときは本当にありがとう。
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