日々の呟きから子育てコラムまで。イラストレーターとファミリ―ライフエデュケータ-のコンビ「さえる」のブログです。家族支援学についても書いてます。
私が「学校」を愛する理由
2014年12月27日 (土) | 編集 |
 子どもを自由に解放したら、どんなふうに生きて育っていくのかが見てみたくて、
 「学校」がなくなっちゃえばいいのに。とさえ思っていたりもするのですが。

 一方で、就職して潜り込んでしまうくらい「学校」というリソースが大好きな私。

 なんでだろう…。
 まず、子どもが好きなんだろうなあ。

「『子どもって可愛いから好きー』なんて言う若い女子がいたら反吐が出そうだ」と悪態をついていたお前がどうした。なんだその発言は。

 と、若かりし私を知っている人に言われそう。

 そうなんです。私昔、「小っちゃい子可愛い―!子ども大好きー」と嬌声をあげる同世代女子を横目で見て、「子ども好きってどういうこと? 子どもってひとくくりにするのおかしいじゃん。子どもだって、いいやつも悪いやつも、可愛いのも可愛くないのもいるんだから、××ちゃんが好き、○○ちゃんが好きっていうのならわかるけどさあ、子ども好きーなんて十把一からげにしちゃうのって、逆に失礼じゃね? 偽善っぽくない?」 と悪態をついていたんですねえ。

 今はしみじみ言っちゃいます。

 やっぱ、子どもっていいですわあ。

 子どもは、今持てる力の全部を使って生きている。
 恥も外聞も考える余裕なく、生きることに精いっぱい。

  もちろん、子ども自身はいろいろ悩んだりカッコつけたり隠したり斜に構えたりつらかったりしてるんだけどさ、
 その様子自体が全体的に遠目で見ると、やっぱり精いっぱいっていう表現がふさわしい。

 だからどの子も眩しいと思うのです。

 そんなひとたちがもうわんさか集まって、
 いろんな題材を提示され、それに対して一所懸命取り組む。
 友達と、先生と、いろんな心のぶつかり合いすれ違い通じ合いを経験して、心と頭をめいっぱい使って考える。
 わずかな休み時間も無駄にせず、体いっぱい使って遊ぶ。
 基本的にそんなところだからね、「学校」は。

 管理的とかいろいろネガティブなイメージもあるけど。
 もちろん、いろいろ改善点はきりがないかもしれないけど。

 やっぱり魅力的だわ。
 「学校」は。