2014年07月20日 (日) | 編集 |
カナダ家族支援職資格取得日記⑨
CED(コミュニティエコノミックディベロップメント)のトム先生に、
「英語じゃなくて家族支援を学んでいるのだから、英語の拙さを気にするな!」
と言ってもらったことは、前に書きました。
トム先生には、もう一つ、かけがえのない言葉ももらったんです。
ジャーナル(週レポートのようなもの)に、
「私は、ただの母親で、保育士でも教師でも、ましてや大学教授でもないから…」
みたいなことを、自嘲気味に書いたときのこと。
やっぱりトム先生に言われました。
「君がやりたいのは、家族支援だろう? だったら普通の母親として三人の子を育ててきた、それが君のキャリアじゃないか?」
目が醒めましたねえ。
知らぬ間に日本の肩書至上主義に毒されていたんだなあ。
そう、子育て支援がメインフィールドである家族支援において、母親としての、しかも専業主婦としてのリアル体験を持つというのは、一番ふさわしいキャリアじゃないか。
こちとら、家族の子育てのゲンバを知っているんだ。家族支援においては、保育士や教師や大学教授のキャリアより、むしろ私にアドバンテージがあるんじゃないか!
私の中で、パラダイムシフトの起きた瞬間であるといっても、過言ではないかも。
CED(コミュニティエコノミックディベロップメント)のトム先生に、
「英語じゃなくて家族支援を学んでいるのだから、英語の拙さを気にするな!」
と言ってもらったことは、前に書きました。
トム先生には、もう一つ、かけがえのない言葉ももらったんです。
ジャーナル(週レポートのようなもの)に、
「私は、ただの母親で、保育士でも教師でも、ましてや大学教授でもないから…」
みたいなことを、自嘲気味に書いたときのこと。
やっぱりトム先生に言われました。
「君がやりたいのは、家族支援だろう? だったら普通の母親として三人の子を育ててきた、それが君のキャリアじゃないか?」
目が醒めましたねえ。
知らぬ間に日本の肩書至上主義に毒されていたんだなあ。
そう、子育て支援がメインフィールドである家族支援において、母親としての、しかも専業主婦としてのリアル体験を持つというのは、一番ふさわしいキャリアじゃないか。
こちとら、家族の子育てのゲンバを知っているんだ。家族支援においては、保育士や教師や大学教授のキャリアより、むしろ私にアドバンテージがあるんじゃないか!
私の中で、パラダイムシフトの起きた瞬間であるといっても、過言ではないかも。
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