日々の呟きから子育てコラムまで。イラストレーターとファミリ―ライフエデュケータ-のコンビ「さえる」のブログです。家族支援学についても書いてます。
冒険遊び場が特別な場所である限り
2017年10月01日 (日) | 編集 |
「小学生のときプレーパーク(冒険遊び場)連れてかれるの、やだったー!」という息子の衝撃発言から、冒険遊び場大推進派だった私は、子供と、子供のための大人の活動について、ずっと考えていて、最近見えて来たのは、冒険遊び場が特別な場所である限り、子供にとっては環境ではないんだなあということ。
常設の冒険遊び場であっても、それが子供の意識のなかで自分の周りに普通にあるもの、普通の公園みたいな特別じゃない場所として認識されないと、環境になれないんじゃないかな。
世の中そのものというか、置かれている状況というか、暮らしそのものというか、その中で、子供だけで生きていくのが子供で、それが自然。ワイルドネーチャーという意味の自然ではなく、本性というような意味での。だからコンピュータ溢れる現在に、コンピュータゲームするのは自然。
そりゃ私(大人)は子供には火遊び木登りしてほしい。
けど一方で、子供を子供だけに任せてあげたい。


余談ですが、うちの息子の場合は、任せた結果道端で木の棒振り回して戦いごっこ、どんつきの道路上でカードゲームというワイルドな結果になりましたが、ご近所が鷹揚だったからよかったもののイマドキ顰蹙以外の何者でもない。
(だから少子化なんだよな)


子供のためのイベントってたくさんあるけど、ほっといてあげるのが、いちばん子供のためっていう気がする。

学校だけはさ、大手を振って子供にコミットできる感じがして、それで私は教師の仕事が好きなんだけど、
子供にコミットしたければ、学校は講師料払えないけど、教師じゃない人もボランティアで学校教育の中に入って思う存分やって、子供の学校以外の時間は一切手をつけず、「くまのプーさん」じゃないけど、子供に何もしない時間をあげるっていうのはどうかなあ。

そうすっと、英才教育できないから、
凄い選手とか出なくなっちゃうかなあ。


ブログで家族支援について書く理由(マミ)
2014年01月06日 (月) | 編集 |
 10年前、カナダの大学の通信教育で家族支援を学んだ時、英語の世界ではインターネットで家族支援に関するたくさんの情報が手に入るので、すごく驚きました(それは今も変わりません)。そして、それらの情報サイトを紹介した先生が、「コミュニティディベロップメントに関わる人は、コミュニティを良くするという共通の目標のために、智慧を共有することを選ぶ」「その意義を心に留めて、これらのサイトを活用してほしい」と言っていたのをよくおぼえています。

 すごく感動しました。それまで、学問って閉鎖的、専有的なイメージがあったから。
 家庭支援学やコミュニティ系の学問では、コミュニティ発展のために、頑張って考えたことを、手の内を、惜しげもなく開放しているんだーって、胸が熱くなりました。

 それで、私もそれに倣って、仲間と、関東と関西でひとつずつ、だれでも参加できるボランティアの家族支援勉強会を数年間続けてきたのですが、今は小休止中。
 
 最初から、カナダ(アメリカも)みたいに、インターネットでバーンと公開ってしなかったのは、やっぱり、顔の見える関係で情報を共有したかったからかなあ。
 
 まず、英語を日本語に変えた時点でニュアンスがどうしても変わるし、私というフィルターを通しているので、正しく伝えられているかとっても不安だし。
 また、たとえ意を尽くして解説しても、文字だけでは、どうしても誤解曲解が生まれるだろうし…。

 そういうことを懸念して、丁寧に内容を伝えるほうがいいと思ったのかな。

 でももう一つ正直に言えば、ネットで公開して、学者さんとかに勝手に利用されたら嫌だって気持ちもあったんだろうな。カナダ、アメリカの人たちの度量に感動しながら、ちっちぇえ私は、狭量さが捨てられなかったんだね。
 
 
 でももう、学んだことをお墓に持って行ってもしょうがないので、思い切って公開します。
 不完全でも、ないよりましって思うことにする。

 私の学んだ内容は、私の知る限りでは日本語のネットの世界にはないし、おそらく日本の大学では学べない可能性が大きいと思うので(家族援助論とか家族支援とか同じような講座名でもきっと内容がかなり違うと思います。もし同じだったら全力で謝る!というか喜ぶ!)、多くの人に届いたらいいな、と今は思っています。

 どうか正しく理解して、コミュニティのために、家族支援のために使ってください。
  
 そして、もっとたくさんの人が英語で家族支援学を学んで、拙い私の家族支援学情報を補填・補完、いや、交代してくれますように。
はじまりのひ
2013年08月20日 (火) | 編集 |
さえるのブログがスタートしました。



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